粉粒体処理と一言で言っても、扱う原料(粉粒体)や業界・業種に依って、また時代の当世風によって多種多様です。同じ粉体名の原料をとってみても水分・粒度の違いに依って全く違った性状となり扱い方が違ってきます。
また設備自体のスケール(処理・製造能力)によっても違うと言えます。
それゆえ新規並びに既設設備の改造工事を行うにおいて数多くの事例や経験を御利用頂く事が、ﾘｽｸ回避に繋がり相互に得策と考えます。
そして実際に作業にあたる方の作業効率や、日々安全に安定した操業を確保するための点検・保守性を基本設計の時点で熟慮しなかった事により、設備導入後に改造となった例や、不満を辛抱しながら操業している例もあるかと思います。

妥協出来る点とそうでない点、今後に起こりえる問題点について早期に話し合う事が出来るコーディネーターを目指します。
異業種交流を深め柔軟な御提案をさせて頂きます。